還暦過ぎオヤジの好奇な日々。

気がつくと還暦過ぎになっていた!まだまだトライしいことばかりなのに。

最初だから自慢話はどうでしょう。

はじめまして、還暦過ぎの青臭いオヤジです。とはいっても、ちょくちょく仕事がらみでブログは書いています。

でも、アレと同じで長く続かないんです。やっぱり歳ですかね。そうじゃなくて、仕事がからむと、どうしても自由に書くことができませんし、おまけに本職が書く仕事なもので、へんな文章を書くわけにはいかないという、妙なプレッシャーから、途中でアレが“ボキッ”と折れてしまうんです。

このブログでは、全てのしがらみを取っ払って自由奔放に書いていこうと思っています。還暦過ぎのオヤジですが、好奇心だけは強いので、あれやこれや毎回ブログの話題が飛ぶかもしれませんが、お付き合いください。

還暦過ぎの男たちの自慢話といえば…

そうそう、自慢話をするはずでした。還暦を過ぎた男友達から、よく聞かされる自慢話は、子どもの就職や結婚、孫の可愛さ、それとゴルフのスコアに、アレが現役ということでしょうか?

あいにく私は子どもに恵まれず、当然のことながら孫もいません。ゴルフも打ちっぱなしに何度か行ったぐらいですし、好奇心は強いですが、アレは弱いです。

私の趣味は沖釣りで、一時期は毎週2、3回は釣り船に乗り、妻にいえないほどの数の竿やリールを隠し持っています。しかし、ここ数年は船に乗る気も起きません。その理由が、私の悲しい自慢話です。

よく落語の枕などで「歳を取るますと、あそこが痛い、ここが痛いというのが、自慢話になるようでして…」という件がありますが、私はまさにそれです。病気自慢です。でも、少し早過ぎる気もしますがね。幼いころから早熟だったのが仇になりました。

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まず40代後半に変形性膝関節症となり左足の筋肉が急激に落ち、杖が無いと歩けない状態になり、ある雨の日に滑って転んで左足首を複雑骨折。その手術中に睡眠時無呼症候群であることが発覚。

退院後、リハビリとトレーニングで左足に筋肉をつけ、まともに歩けるよになり、50代から趣味の沖釣りをはじめると、こんどは波の強い日に船で転んで肋骨を3本も骨折。その時に左肘を強く打って左手の小指あたりが今も痺れています。

その後、釣りに行っても手が上手く動かない時があったり、沖に上がってから肋骨の辺が痛くなったり、腰痛が出るようになったりしたので、コロナウイルス以前から不要不急の釣りを自粛しています。

さらに、昨年10月ごろから右肩あたりが痛くなり、五十肩いや六十肩と思っていたら、その痛みがだんだん下に降りてきて、12月には右手の親指あたりが痺れるようになりました。酔っぱらうと、その痺れが消えるので年末年始の酒量がアップ。

年明け早々に定期検査(他にも持病があるものでw)に行ったら、肝臓の値が悪く、血圧も血糖値も非常に高かったので、人生はじめての禁酒宣告をさせました。

その病院で手の痺れの原因を探るためMRIを受けたところ、頸椎狭窄症と判明。とどめは目の網膜裂孔と毎年恒例の花粉症!いや~昨年86歳で亡くなった父より服用している薬の数がはるかに多いです。いま、お酒より薬が肝臓に悪いではないと心配しています。

健康イチバン!お金はニバン!

人生100年時代」とか、「老後2000万円問題」とか、何かと騒いでおりますが、男性の平均寿命が79.55歳、そして健康寿命が70.42歳とのこと。還暦を過ぎると、寿命も健康寿命もカウントダウンがはじまっているのです。

そう考えると、父は亡くなる1ヶ月前まで自力で歩いていましたし、お酒も飲んでいましたから、人生を全うしたといえますね。私はどうなることやら。やはり健康が一番です。

もちろん、お金話あった方が良いですが、あればあったで色々あるようで。この歳になると親族や知り合いの葬儀も多く、その後のごたごたなども耳にしますからね。お金は怖いです。

最初のブログなのに、アホな自慢話で申し訳ございません。最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。ところで文中の“アレ”を何のことだと思ったかは、あなた次第です。